2021年2月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月29日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ遺産分割で発生した所得税 長男に全ての財産を相続させる旨の遺言書により、長男がすべての遺産を相続しました。 兄弟は2人です。当然、次男には遺留分侵害額請求権がありますから、遺産の4分の1を請求できます。 遺留分侵害額請求権は、侵害者に「金銭 […]
2021年1月15日 / 最終更新日時 : 2021年1月15日 takata ライフサポート行政書士の会ちいき新聞で2月の遺言書セミナーの告知 15日のちいき新聞で 2月10日の遺言書セミナーの告知が掲載されました。 そう書いているところに さっそく、2件、電話でご予約が入りました。 今のところ、緊急事態宣言が2月7日までということで、 なんとか今回は開催できる […]
2021年1月9日 / 最終更新日時 : 2021年1月6日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ遺言書と異なる遺産分割をしたい 遺言書の内容と異なる遺産分割が可能なのか。そんな質問をいただきました。残された家族の気持ちと関係なく遺言書を作成されたのかもしれませんね。独りよがりの遺言書にならないように、日頃から家族とのコミュニケーションは大切にし […]
2020年12月19日 / 最終更新日時 : 2020年12月16日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ相続しなかった相続人に特別寄与料の負担 たとえば、次のような状況を考えてみましょう。 ① 相続人が兄弟3人だとして、全員が親元を離れて遠隔地で暮らしていた。 ② 末弟は、亡くなった母親から多額の援助を受けていたため、遺産分割協議の結果、何も相続しなかった […]
2020年12月12日 / 最終更新日時 : 2020年12月9日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ無資力と遺留分負担 遺留分とは、一定の相続人に対して相続が確保された割合のことです。遺留分の権利を有する者(遺留分権利者といいます)は、配偶者、子、直系尊属で、兄弟姉妹に遺留分はありません。具体的には、遺留分権利者が直系尊属のみの場合は法 […]
2020年11月28日 / 最終更新日時 : 2020年11月20日 takata ライフサポート行政書士の会「コスモスひろば」令和2年冬号リリースしました。 「頼れる街の法律家」…日本行政書士会連合会のキャッチフレーズです。行政書士の役割は、他の士業に比べると分かりにくいと言われています。行政手続きの代行だけと思っている方が多いのも事実ですが、実は市民法務の担い手でもありま […]
2020年11月21日 / 最終更新日時 : 2020年11月18日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ内縁の妻による特別の寄与 民法改正によって、「特別の寄与」制度(1050条)が設けられました。この改正の特徴は、特別寄与者の範囲を、被相続人の親族に限定されたことです。旧法では特別寄与者の範囲が明確にされていなかったのですが、新法によって、被相 […]
2020年11月7日 / 最終更新日時 : 2020年11月4日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ配偶者居住権と遺言書 死亡後に住んでいた建物に妻が生涯住めるように民法改正で施行された配偶者居住権。この配偶者居住権は、登記が必要です。相続人同士の遺産分割協議書で決めることもあるかと思いますが、妻のために配偶者居住権を検討するのであれば、 […]
2020年10月31日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ銀行貸金庫の相続人による開扉依頼 被相続人の死亡すると、貸金庫契約上の地位は相続人に承継されて準共有という状態になります。債権の準共有状態では、保存行為(現状の状態で財産の価値を維持するための管理行為)であれば、準共有者であれば単独で行うことができると […]
2020年9月26日 / 最終更新日時 : 2020年9月23日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ内容が配偶者居住権だけの遺言書 死亡後に住んでいた建物に妻が生涯住めるように、配偶者居住権を遺贈する遺言書を作成。その遺言書に建物の所有に関しての記載はない。この場合、どんな問題があるのでしょうか。 建物の所有に関して特定財産承継遺言があれば、建物 […]