3月の無料セミナーを24日に開催しました。

3月24日に新松戸市民センターにて
「たった一行から始める遺言書づくり」無料セミナーを開催しました。

緊急事態宣言が解除されましたが、感染対策を緩めずに
非接触による検温、手のアルコール消毒、マスク着用を徹底していただき、
二酸化炭素濃度計を置いて換気も徹底させていただきました。

会議室の収容人数の半分以下の前提のもと、参加者の間を2m空けるなど、
細心の注意で開催いたしました。

開催会場である新松戸市民センターの第一会議室は3階にあるのですが、
案内が悪かったのか、迷われていた方もあり、開催時間がちょっと遅れてしまいました。
そういうわけで、ちょっとスピードアップでご説明したので、申し訳ない気持ちでいます。

 

セミナーでは、ずっと喋りっ放しなので、
質問コーナーは、飯田先生と半田先生が担当です。

押せ押せになりましたが、なんとか10分オーバーで収まりました。

毎回のことですが、行政書士の役割を伝えるのが本当に難しいと思います。
行政書士って、本当に認知されていないというのが現状なのです。

行政書士は、予防法務の担い手とも言われます。
問題解決ではなく、後々問題が起こらないように、守りの書類作成業務というイメージですね。
そういう意味で「頼れる街の法律家」なのです。
問題が起きてしまっていたら、つまり、事後法務となれば行政書士では扱えません。
すでに弁護士の領域になっています。
予防法務の担い手として、気軽に私たち行政書士に頼っていただきたいと思います。

次回は4月21日水曜日、午後3時からになります。
実は遺言書が形式的に正しく作成されていても、内容の有効無効でモメている方は多いです。
これから遺言書づくりを考えている方は、遺言書の基礎を学べる機会です。
ぜひご参加いただければと思います。