2020年9月26日 / 最終更新日時 : 2020年9月23日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ内容が配偶者居住権だけの遺言書 死亡後に住んでいた建物に妻が生涯住めるように、配偶者居住権を遺贈する遺言書を作成。その遺言書に建物の所有に関しての記載はない。この場合、どんな問題があるのでしょうか。 建物の所有に関して特定財産承継遺言があれば、建物 […]
2020年9月12日 / 最終更新日時 : 2020年9月3日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ生命保険と相続税と相続放棄 よく「相続放棄して、親父の財産は母親が全部受け継いだ」と聞いたりしますが、相続税が発生しない範囲の場合、法的な相続放棄ではなく、単に法定相続分を受け取っていないケースもあるようです。 相続放棄は、被相続人(亡くなった方) […]
2020年9月2日 / 最終更新日時 : 2020年8月26日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ自筆証書遺言と自筆証書遺言保管制度の微妙な違い 自筆証書遺言保管制度が始まりましたが、申請に行って、要件不備で保管を受け付けてもらえない方がけっこういるようです。その前に予約しないとすぐに受け付けてもらえない、そもそも手続きしてもらえないこともあると知らない人もいるみ […]
2020年8月26日 / 最終更新日時 : 2020年8月26日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ日本人配偶者と死別した外国人の届出 亡くなった悲しみで何も手につかない状態だと思いますが、日本人の配偶者で、「日本人の配偶者等」の在留資格で在留する外国人が、その日本人の配偶者と死別した場合、死別の日から14日以内に、出入国管理庁長官に対して、その旨を届出 […]
2020年8月18日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ複数金融機関の預貯金仮分割手続 平成28年の最高裁による決定後、預貯金債権は遺産分割の対象とされ、相続人間の準共有状態として相続人は単独で払戻しすることができませんした。遺産分割がまとまらないと葬儀費用も用意できないという背景もあって、今回の改正により […]
2020年8月12日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ通帳と印鑑がない場合の預貯金相続手続 故人のキャッシュカードはあるけど、通帳と印鑑が見つからない。 預貯金の相続手続が大丈夫なのか、心配される方がいらっしゃいますが、相続に関しては、預貯金の払戻し手続きをするのは相続人ですから、故人(被相続人)の通帳と印鑑で […]
2020年7月30日 / 最終更新日時 : 2020年7月30日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ難病患者と遺言書 数日前の日経新聞夕刊の社会面に「父親宛て女性が遺言書」というタイトルで、ALS嘱託殺人に関する記事が小さく掲載されていました。 その中で亡くなったALS患者の女性が、貯金用途などを記した 自身の死後の手続を記した父親宛て […]
2020年7月26日 / 最終更新日時 : 2020年7月27日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ直系尊属の相続でよくある誤解 「直系尊属は、代襲相続がない」 よく知られた表現なのですが、ご存知でしょうか。 直系尊属とは、自分を中心に考えると、父母、祖父母、曽祖父母、高祖父母など、直接の祖先の系列に当たる人のことをいいます。 代襲相続とは、相続人 […]
2020年6月10日 / 最終更新日時 : 2020年7月27日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ気になる多重債務の子供の存在 相続不動産がある場合、民法改正で一番気になるのが、多額の借金がある相続人の存在です。 遺言執行者が遺言に基づいて遺言を執行する場合、遺言執行以前に、相続人が勝手に法定相続分に相当する共有部分を第三者に譲渡しても、今までな […]
2020年5月23日 / 最終更新日時 : 2020年10月7日 takata ライフサポート行政書士の会「コスモスひろば」令和2年夏号リリースしました。 「頼れる街の法律家」…日本行政書士会連合会のキャッチフレーズです。行政書士の役割は、他の士業に比べると分かりにくいと言われています。行政手続きの代行だけと思っている方が多いのも事実ですが、実は市民法務の担い手でもありま […]