2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ相続放棄と遺贈 3回前の「配偶者に対する相続税額の軽減と相続放棄」という記事を掲載しました。もっと相続放棄と遺贈の関係が知りたいということで、改めて整理しておきたいと思います。 たとえば被相続人の死後、だいぶ経ってから遺言書が発見さ […]
2021年2月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月29日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ遺産分割で発生した所得税 長男に全ての財産を相続させる旨の遺言書により、長男がすべての遺産を相続しました。 兄弟は2人です。当然、次男には遺留分侵害額請求権がありますから、遺産の4分の1を請求できます。 遺留分侵害額請求権は、侵害者に「金銭 […]
2021年1月30日 / 最終更新日時 : 2021年1月26日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ配偶者に対する相続税額の軽減と相続放棄 配偶者に対する相続税額の軽減の規定は、配偶者が相続を放棄した場合であっても当該配偶者が遺贈により取得した財産があるときは、適用があるのであるから留意する。 これは、国税庁のホームページに掲載されている文章です。どういう […]
2021年1月23日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ配偶者の相続税が心配 お子さんがいらっしゃらないご夫婦で、妻への相続に関するご相談です。 相続財産は、お住まいの不動産が主で、年金暮らしで預金はあまりないということです。ご両親はすでに亡くなられており、ご兄弟もいないとのことで、残された妻 […]
2020年12月26日 / 最終更新日時 : 2020年12月18日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ自筆証遺言保管制度で確認すればOKか? 自筆証書遺言保管制度では、関係相続人等は遺言書保管官に対して、特定の死亡者につき、遺言書の保管の有無、保管されている場合には遺言書保管ファイルに記録されている事項を証明した書面(遺言書保管事実証明書)の交付を請求するこ […]
2020年12月19日 / 最終更新日時 : 2020年12月16日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ相続しなかった相続人に特別寄与料の負担 たとえば、次のような状況を考えてみましょう。 ① 相続人が兄弟3人だとして、全員が親元を離れて遠隔地で暮らしていた。 ② 末弟は、亡くなった母親から多額の援助を受けていたため、遺産分割協議の結果、何も相続しなかった […]
2020年12月12日 / 最終更新日時 : 2020年12月9日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ無資力と遺留分負担 遺留分とは、一定の相続人に対して相続が確保された割合のことです。遺留分の権利を有する者(遺留分権利者といいます)は、配偶者、子、直系尊属で、兄弟姉妹に遺留分はありません。具体的には、遺留分権利者が直系尊属のみの場合は法 […]
2020年12月5日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ遺言執行者による銀行手続き 遺言執行者になって、預貯金の払戻しや解約に行く場合、何が必要なのか、注意点に関するご質問がありました。 まず、遺言執行人である証明が必要になります。 遺言によって指定された遺言執行人の場合には、その遺言書は提示しなければ […]
2020年11月28日 / 最終更新日時 : 2020年11月20日 takata ライフサポート行政書士の会「コスモスひろば」令和2年冬号リリースしました。 「頼れる街の法律家」…日本行政書士会連合会のキャッチフレーズです。行政書士の役割は、他の士業に比べると分かりにくいと言われています。行政手続きの代行だけと思っている方が多いのも事実ですが、実は市民法務の担い手でもありま […]
2020年11月21日 / 最終更新日時 : 2020年11月18日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ内縁の妻による特別の寄与 民法改正によって、「特別の寄与」制度(1050条)が設けられました。この改正の特徴は、特別寄与者の範囲を、被相続人の親族に限定されたことです。旧法では特別寄与者の範囲が明確にされていなかったのですが、新法によって、被相 […]