2023年7月29日 / 最終更新日時 : 2023年6月7日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ弁護士会照会による預貯金の情報開示 弁護士会照会とは、弁護士が依頼を受けた事件について、証拠や資料を収集し、事実を調査するなど、その職務活動を円滑に行うために設けられた法律上の制度(弁護士法第23条の2)となっています。個々の弁護士が行うと思っている方も […]
2023年7月15日 / 最終更新日時 : 2023年6月28日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ成年後見人の遺産分割協議 成年被後見人は、単独で自ら法律行為を行うことができません。遺産分割協議は民法907条に定められた法律行為ですから、成年被後見人は遺産分割協議はできません。成年被後見人だけではなく、未成年や成年被保佐人、成年被補助人のこ […]
2023年7月8日 / 最終更新日時 : 2023年6月28日 takata 遺言・相続・終活のアレコレデジタル遺言 法的効力がある遺言書をインターネット上で作成・保管できる制度ができるらしい。法務省が年内に有識者らで構成される研究会を立ち上げて、来年2024年3月を目標に新制度の方向性を提言するとのことです。その後、法務大臣の諮問機 […]
2023年7月1日 / 最終更新日時 : 2023年6月28日 takata 遺言・相続・終活のアレコレタワーマンション相続税算定法見直し 国税庁が「マンション節税」や「タワマン節税」の防止に乗り出しました。2024年1月からの適用を目指している新しい相続税の算定ルールは、相続税評価額を「実勢価格」の6割以上に引き上げる内容です。 マンションに相続税は資 […]
2023年6月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ消滅時効と取得時効 相続の時に心配になるのが、借金などの債務の有無ですね。逆に貸していたお金、つまり債権があるケースだってあります。こういう債務・債権で重要な知識となるのが「時効」です。改正民法で時効の内容も変わりました。 (債権等の消滅 […]
2023年6月3日 / 最終更新日時 : 2023年6月2日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ特定商取引法(特商法)改正 2021年の特定商取引法の改正のうち、契約書面等の電子化対応に関する改正法が、つい先日2023年6月1日に施行されました。これまでは紙の契約書が義務付けられていたのですが、消費者側が希望すればメールなどで電子交付ができ […]
2023年5月27日 / 最終更新日時 : 2023年5月17日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ遺言執行者(遺言執行人)のメリット 公正証書遺言を作成中という方からご質問を受けました。作成のキッカケに家族間のトラブルがあるようなので、「弁護士案件ですね」とお答えしました。公正証書を専門家のアドバイスを受けておられるのかどうか、ハッキリしなかったので […]
2023年5月13日 / 最終更新日時 : 2023年4月21日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ相続放棄の確認 遺言書がない場合、相続人間で相続財産をどう分けるか決める遺産分割協議を行います。そうしないと遺産分割協議書が作れませんし、金融機関の相続手続や不動産の所有権移転登記ができません。その前に相続財産を確認する必要があります […]
2023年5月6日 / 最終更新日時 : 2023年4月21日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ遺産分割協議の取り消しと解除 どんな時に遺産分割協議の取り消しができるのか。民法では95条の「錯誤」、96条の「詐欺・脅迫」などによる遺産分割協議は取り消すことができるとされています。「詐欺・脅迫」については特別説明も要らないですよね。「錯誤」とは […]
2023年4月29日 / 最終更新日時 : 2023年4月27日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ特定空き家と管理不全空き家 空き家問題、話題になることが多くなってきたように感じます。平成27年度松戸市空家実体調査報告書では、空き家総数は1616件となっています。そのうち特定空き家候補は141件です。総務省の調査では、20年で448万戸が82 […]