2021年1月30日 / 最終更新日時 : 2021年1月26日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ配偶者に対する相続税額の軽減と相続放棄 配偶者に対する相続税額の軽減の規定は、配偶者が相続を放棄した場合であっても当該配偶者が遺贈により取得した財産があるときは、適用があるのであるから留意する。 これは、国税庁のホームページに掲載されている文章です。どういう […]
2021年1月9日 / 最終更新日時 : 2021年1月6日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ遺言書と異なる遺産分割をしたい 遺言書の内容と異なる遺産分割が可能なのか。そんな質問をいただきました。残された家族の気持ちと関係なく遺言書を作成されたのかもしれませんね。独りよがりの遺言書にならないように、日頃から家族とのコミュニケーションは大切にし […]
2020年12月19日 / 最終更新日時 : 2020年12月16日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ相続しなかった相続人に特別寄与料の負担 たとえば、次のような状況を考えてみましょう。 ① 相続人が兄弟3人だとして、全員が親元を離れて遠隔地で暮らしていた。 ② 末弟は、亡くなった母親から多額の援助を受けていたため、遺産分割協議の結果、何も相続しなかった […]
2020年12月5日 / 最終更新日時 : 2020年12月2日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ遺言執行者による銀行手続き 遺言執行者になって、預貯金の払戻しや解約に行く場合、何が必要なのか、注意点に関するご質問がありました。 まず、遺言執行人である証明が必要になります。 遺言によって指定された遺言執行人の場合には、その遺言書は提示しなければ […]
2020年10月31日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ銀行貸金庫の相続人による開扉依頼 被相続人の死亡すると、貸金庫契約上の地位は相続人に承継されて準共有という状態になります。債権の準共有状態では、保存行為(現状の状態で財産の価値を維持するための管理行為)であれば、準共有者であれば単独で行うことができると […]
2020年10月24日 / 最終更新日時 : 2020年10月23日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ遺留分を考慮した遺言書にも注意 遺言書を作成する時に、後々もめないために遺留分を考慮した内容にしておいた方が良い、と相続の専門家はいいます。私ももちろん、そう思いますが、遺留分の計算には注意も必要です。 遺留分とは、相続人が被相続人(亡くなった人) […]
2020年10月10日 / 最終更新日時 : 2020年10月4日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ配偶者居住権と死因贈与 死亡後に住んでいた建物に妻が生涯住めるように民法改正で施行された配偶者居住権。この配偶者居住権は、登記が必要ですが、その登記のタイミングによっては配偶者居住権が認められないケースがあります。 遺贈、死因贈与を問わず、 […]
2020年10月3日 / 最終更新日時 : 2020年10月2日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ損害保険なら相続税はかからないのか 一般的に損害保険の保険金には相続税はかからないと思われているようです。 確かに被相続人が自動車事故により死亡し、加害者が加入していた自動車保険契約に基づき、被相続人の遺族である相続人が受け取った対人賠償保険金は、相続 […]
2020年9月19日 / 最終更新日時 : 2020年9月16日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ検認手続きのよくある誤解 封がしてある遺言書が見つかった時に、勝手に開封すると5万円以下の過料に処せられます。開封せずに家庭裁判所での検認(けんにん)手続きをしなければなりません。 遺言書の検認とは、相続が発生した際に遺言書を発見した人(もし […]
2020年8月18日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 takata 遺言・相続・終活のアレコレ複数金融機関の預貯金仮分割手続 平成28年の最高裁による決定後、預貯金債権は遺産分割の対象とされ、相続人間の準共有状態として相続人は単独で払戻しすることができませんした。遺産分割がまとまらないと葬儀費用も用意できないという背景もあって、今回の改正により […]