9月のライフサポート行政書士の会を19日に開催しました。

今月は、無料相談会です。
ま、当たり前ですが、詳細は書けないです。守秘義務がありますからね。

わざわざ相談にいらっしゃったのですから、
精いっぱいの対応はさせていただきました。

「弁護士は事後法務、行政書士は予防法務」と
行政書士業界では言ったりします。
偉そうに言っているわけではなく、問題が起きたら弁護士しか扱えない。
問題が起きないように、いろいろな書類を作成しているのが行政書士。
という意味ですね(私が勝手にそう理解しています)。

最近、別な視点で考えることがあります。
弁護士は目的達成型対応、行政書士は問題回避型対応。
ちょっと固い表現になりますが、ご相談に対応する内容を考えると
そんな感じに思えます。

「こうすべき」「こうすればいい」「こうすれば大丈夫」とかではなく、
「こんなリスク」「あんなリスクが考えられます」といった
その方の知識に不足している実務をベースにした知識をお伝えする感じですね。

相談は受けるたびに、話し方や質問の仕方など、私としてもとても勉強になります。
他の相談会に行かれた方も、セカンドオピニオン的に申し込まれたら嬉しいです。